農村部の固定資産税の支払い

毎年4月になると固定資産税の支払通知書が届きます。2022年度の固定資産の支払い総額は47,500円でした。

 

僕は都市部に一戸建てを所有したことがないので、相場は分かりませんが、周囲の人に金額を伝えると「安いね」と言われます。大体は10万くらいは払っているようですが、新築だと最初の10年間は減額されるなどのサービスもあるようです。僕の家に超中古住宅なので関係ありません。

 

僕が所有している土地の地目は、宅地、山林、雑種地になります。山林が多いのは、農業従事者ではなく農地が買えなかったので、山林を開墾して農地にするしか手がなかったからです。他の文章にも書いていますが、山林に関しては後から買い足していった土地になります。

 

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通知書をみていると家屋よりも倉庫の方が価値が高いことが分かります。家の資産価値はほとんどないという悲しい状態です。家屋は昭和4年に建築され、昭和7年に増築と書かれていますが、元の所有者の話だと情報が怪しいようでもっと古い可能性があります。

 

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坪数は正確には数えたことはありませんが600~700坪あるはずです。これくらいの坪数を福岡市などの都市部で所有したら、どれくらいの固定資産税を払うことになるんだろうかと考えてしまいます。