重たい腰をあげること

僕の腰は重たくて冷えている。おまけに、なにかをするたびに強い不安がいつもつきまとう。こんな僕でも、支えてくれる人のおかげでなんとかやれている。ひとりではやはり難しい。

 

花を植えたり果樹や野菜を育てたかったのに、気づいたら左官さんや、大工さんの真似事をやるようになった。それも結構楽しんでやっている。もちろんプロに頼んでしまうとかかるお金を節約したいというのもあるが、達成感や過程で得られる知識や自信というのは代えがたいものがある。

 

自分には自信がなかったし、何もできないと思っていたから、不安だったし腰も重かった。なにかを始めて必要に迫られる状況になって、それに立ち向かってひとつひとつ解決していくことしか、自信というのは身につかない気がする。

 

もちろん、何度も繰り返すが、やはりひとりだけではそれも難しい。

 

最初はお金を払ってでもサポートを受けて始めた方がいいかもしれない。必要な道具、準備、心構えはユーチューブだけでは不完全だ。

 

誰かが重い腰をあげるときに、押してあげるサポートをすることも、今後の自分の方向性としてアリかもしれないなと最近思っている。本職にはなれないけど、単発で初心者向けのアドバイザー的なこととか。そのためには、これから自分なりに、できないことに挑戦して、スキルを上げていく作業を続けなければいけない。

 

坂口恭平さんのブログを久しぶりに読んでみたら、

 


そういうことを書き付けたくなってしまった。

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