ハンマー2本です。
2本の用途は違っていて、先端が赤いハンマーはセリ矢を叩く際に使っています。先端が鋭いハンマーは石を砕くのに使っています。セリ矢を使って赤いハンマーで石を割った後に、もう少し細かく砕きたいときは、この先端の尖ったハンマーを割る箇所に当てて、赤いハンマーで打ち付けて砕いています。先程、説明した大型のハンマーと違って、この2本がないと石を砕けません。
石を運ぶための台車です。
これは絶対に必要です。石を運ぶときにこの台車を使って運ばないと腰が砕けます。かなり大きい石を運びましたが、全く故障していません。石垣作りにはなくてはならないものです。
つるはしです。
これは石垣を作るのに使うというよりは、石垣を作る際に穴を掘るのに使っています。特に土地が固くなっている際は、つるはしを使って砕くのに使っています。久留米市内の中古工具店で安く購入したものです。2000円くらいの値段で買いました。このつりはしとスコップで穴を掘って石垣を作っています。
他にもケガ防止のために安全靴を買いました。つま先の部分が固くなっていて程度にもよりますが石で潰されても痛くありません。これで足は防護できますが、手の方は防護するものがなくて、何度か指を石で潰して痛い思いをしました。
これだけの道具があれば石を割って石垣を作ることができました。
＜つづく＞
