石垣作りへの挑戦⑤〜石垣を作るために買ったビット&大型ハンマー〜

ハンマードリルにつけるビットです。ビットに関してはセリ矢のサイズと合わせて買う必要があります。僕は13mmのセリ矢を買ったので、必然的にビットも13mmになります。そもそもセリ矢の13mmを選択した理由はサイズが小さくて安かったからです。ケチってしまったので今となっては後悔しています。今になって振り返ると、もし次に最初から買うとしたら16mmを選ぶと思います。最初は甘木のコメリパワーでビットを買いましたが、毎回、実店舗まで買いに行くのが手間なので2回めからはAmazonで購入しました。Amazonで石材用のビットを選んで購入しました。特にメーカーにこだわりはありません。ハンマードリルの接続規格がSDSプラスだったので、13mmと石材用とSDSプラスの要件を満たせて、特に評判が悪くなければどれでも良かったです。

 

BOSCH(ボッシュ) SDSプラスビットS4 13.0mmφx160mm S4130160

コンクリート、ブロック、モルタル

石材被削材:コンクリート、ブロック、モルタル、石材

f:id:ogorimatuzaki:20221104102155j:image

 

を買いました。Amazonだと翌日には配達されます。

 

硬い石に穴を掘っていくのでビットの消耗は激しいです。常にもう一本ほど予備のビットを購入して保管しています。ビットの先端が摩耗してくると穴を開ける効率が下がってきます。石の硬さにもよりますが、100箇所くらい穴を掘ったら、ビットの先端が平たくなって穴を掘る効率が下がってきました(写真の左)。そうなってくると穴が掘れないのでハンマードリルのエンジンに負荷がかかってしまいます。ハンマードリルが壊れるほうが影響としては大きいので、さっさと摩耗したらビットはすぐに交換することにしました。

 

ハンマーは3つほど買いました。

 

まずは大型のハンマーです。これもホームセンターよりAmazonの方が安かったので、実店舗で確認した後にAmazonで購入しました。

 

大五郎 両口ハンマー 6P

ブランド: 近与(KONYO)

商品寸法 (長さx幅x高さ)

90 x 5 x 14.5 cm

f:id:ogorimatuzaki:20221104102221j:image

 

で……実際の使用感はどうだったかというと、そもそもあまり使わなかったです。 大きめのハンマーに関しては、僕が持っているくらいの大きさの庭石を砕くのには使わなかったです。ほぼ全て小さめのハンマーでセリ矢を叩いて石を割っていました。セリ矢を叩く際ですが、誤ってセリ矢の羽の方をハンマーで叩いてしまうと曲がってしまいます。うまく矢の部分を叩かないといけないのですが、大型のハンマーだと矢の部分にうまく当てることができませんでした。

 

上の写真では柄の箇所が割れています。石垣を作る途中で、グリ石が足りなくなったので、細かく石を砕いてグリ石を作ろうと大型ハンマーで叩いていたら、柄が割れてしまいました。そもそも使用用途が間違っていたような気もしますが、僕の持っているサイズくらいの石を割るには大型ハンマーは必要なかったです。

 

<つづく>