買ってよかったもの~薪&着火剤の保管するための茶箱~

カッヘルオーフェンが設置されてから、屋内の薪を保管する場所を作る必要がありました。カッヘルオーフェンを設置している床は、日田石と呼ばれる安山岩を自分で貼りました。そのまま日田石の上に薪を置いて保管しても良いのですが、木片が散乱してしまうと、掃除がメンドクサイと思っていました。屋内用のアイアンの薪棚も売ってはいましたが、これも木屑が散乱しそうで、メンドクサイと思っていました。

 

大きめのトタンバケツでも買って薪の保管に使おうかな?

 

と考えていたのですが、

 

カッヘルオーフェンを設置してくれた暖炉屋さんが「茶箱でも買って薪を保管すればいいよ」とアドバイスをくれました。すぐにネットで調べたところ薪を保管する容量としては十分だったので、すぐに購入しました。

 

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大きさによりますが15本から20本程度の薪が入ります。茶箱は文字通り、お茶を保管するための箱でした。内側に湿気を遮断するためのトタン貼りがしてあります。茶箱の全体高さは41センチ。蓋上部は36センチ~52センチ。箱本体底は34センチ~49センチです。グローブや薪の水分計測器をフックでひっかけています。

 

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箱の中はトタンが貼られていて木屑が落ちても大丈夫です。20キロサイズの茶箱ですが、2日分くらいの薪を保管できます。たまに薪の中に虫がいることをあるので、屋内に沢山の薪を長期間保管することは考えていません。

 

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薪保管用に購入したのですが、便利だったので着火剤を保管する容器も小さめの茶箱にすることにしました。現代では茶箱としては使い道のないと思いますが、薪を保管するという意外な使い道がありました。