これも中国にいたころに知り合ったウイグルのウルムチ出身の大学院生から食べさせてもらった料理。一口大に切った鶏胸肉を炒め、じゃがいも、玉ねぎ、トマト、水を入れて煮る。味付けは塩コショウ、鶏ガラスープの素。その間に乾麺を茹でて、茹で上がったら流水でぬめりをとって、水気を切る。香菜を散らして食べる。冷蔵庫にタケノコがあったので、入れてみた。とはウイグル騒乱があったあと、会っていない。
彼の言葉で覚えているのは、ウルムチは普通に大都会なのに、中国東部の都市部の学生は、ウルムチのことをすごく田舎だと思っているとのことだった。留学生のトルコ人と、ウイグル語とトルコ語で話していた。ある程度通じたとのこと。顔は俳優の阿部寛にそっくりだった。
