古民家リノベ日記〜2023/02/24

朝から雨。筑前町の図書館に行って気になっていた本の確認。連絡があって久留米の解体現場から石材をもらえることになった。夜遅くからお菓子作りをした。スコーンを作るとき、バターを粉とすり混ぜるのを、指の腹を使って一生懸命にやるとされているけれど、どうしても体温で溶けてしまって難しい。とあるYouTubeで、スケッパーと木ベラを使ってそれをやるといいというのを見つけたので、やってみたところ、とてもうまく行った。

混ぜるところまではよかったが、型抜きの時の生地が薄すぎて、焼き上がりが単なるビスケットのようになってしまった。もっと分厚くしなければならなかった。でも自分史上初、ちゃんと「オオカミの口が開いたような」スコーンができて、嬉しかった。

田主丸の偶然出会ったおばあちゃんのお庭からいただいた、「ブータンのミツマタ」が咲いている。これは「中国大輪ミツマタ」として、最近は苗が出回ってきているみたいだ。篠栗の南蔵院の参道で、昔ながらのミツマタを見つけたけれど、「中国大輪ミツマタ」を見慣れてしまったせいか、華奢で繊細な山野草のように感じてしまった。それくらい幹が太くどっしりとしている。暑さにもへこたれず、非常に丈夫でどんどん大きくなっている。


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