もちろん、植物油脂を乳化させたものと、牛の乳からできたものとの違いはわかっていたけれど、さらにその中でも違いがあるというのが、今回初めて知った。
種類別、名称のところに、乳等を主要原料とする食品と、クリームとがある。
前者をレンジでチンすると、透明な液体になってしまった。後者はとろけたチーズ状になった。
今まであんまり深く考えずに、純乳脂肪とか書いてたものを選んでさえいればいいと思っていた自分が恥ずかしい。なんとなく、泡だてても風味が一味足りないと思っていたり、料理に使ってもピンとこないと思っていた答え合わせができた。これからは気をつけて「クリーム」でお菓子や料理を作っていきたい。
もちろん、「乳等を主要原料とする食品」も、値段は少しお手頃だし、あとは賞味期限がめちゃくちゃ長いという利点がある。
けど、もう気づいてしまったからにはもう戻れないと思う。